No Code Challenge-そうだオンライン・スクールを作ろう☆彡 [11] teachableの一般設定(General)をしてみよう②!

先日までにGeneral(一般設定)のうち、「School スクール」についての設定は完了しましたが、まだ以下の8項目が残っていました。
今日は、これらの項目をちゃちゃっと解説していきますね!

1)Address(住所)
2)Lectures(講義)

3)Authors(講師)
4)Affiliates(アフィリエイト」)
5)Comments(コメント)
6)Blog(ブログ)
7)School status(学校の状態)
8)myTeachable(マイ・ティーチャブル)

それでは、8項目やっていきましょう!

1)Address(住所)

この項目では以下のような説明書きがあります。
「税務申告のために郵送先住所を追加します。郵送先住所は学校のサイトには公開されませんが、カスタム支払いゲートウェイを使用している場合は学生の領収書に表示されます。 」

特に、受講生にとって重要ではないので、ここでは「Country(国)」を「Japan」にするだけでOKです。これはデフォルトでJapanになっているので、そのままですね!

2)Lectures(講義)

この項目では以下のような説明書きがあります。
「受講生の進行状況に基づいて、ビデオの自動再生や講義の自動完了を行うかどうかを調整します。」

調整に関するチェック項目が3項目あります。
・Auto-complete lectures(講義のオートコンプリート)
 最後のビデオの再生が終了すると、講義を自動的に完了としてマークします。
・Autoplay videos(自動再生動画)
 受講生が講義に参加したときに最初のビデオを自動的に再生します。
・Sync users course percent(公開時のユーザー同期のコース完了率)
 コースで公開されている講義の数が変わったときに、ユーザーのコース達成率を再計算します。

ここでも、デフォルトの設定どおりでOKです。
・Auto-complete lectures=OFF
・Autoplay videos=ON
Sync users course percent=OFF

ただし、受講生の受講率を確認したい場合には「Auto-complete lectures=ON」にすることをオススメします。

また、動画を確認してから再生したい場合には「Autoplay videos=OFF」にしておけば、サムネイルをクリックすることで動画再生がはじまります。

最後に、講義を追加した場合には、受講生のコース達成率の再計算が必要なので「Sync users course percent=ON」にしておきましょう!
もちろん、コースが増えないことが想定される場合にはOFFのままで大丈夫です。

3)Authors(講師)

ここでは「コース作成者の権限」を設定できます。
以下の7つがチェック項目です。
・Let authors publish courses(コースの公開を許可する)
・Let authors email students(受講生のメールを送る)

・Let authors set course prices(コース料金を設定する)
・Let authors create coupons for their courses(コースのクーポンを作成する)

・Let authors customize their course sales pages
 (コース販売ページをカスタマイズする)
・Let authors manage certificates for their courses(コースの証明書を管理する)
・Let authors issue certificates to students in their courses

 (コースの受講生に証明書を発行する)

4)Affiliates(アフィリエイト;関連会社)

ここでは「スクール全体のアフィリエイト設定」をカスタマイズできます。
以下の2項目がチェック項目です。

Adjust default affiliate cookie period
 (デフォルトのアフィリエイトCookieの期間を調整する)
 紹介後、Cookieがアクティブである期間を1〜365日の間で設定します。
・Allow external URL redirects(外部URLリダイレクトを許可する)
 アフィリエイトが外部リダイレクトで独自のトラッキングリンクを作成し、帰属を取得できるようにします。

5)Comments(コメント)

ここでは「コメント設定」をカスタマイズできます。
以下の3項目がチェック項目です。

・Enable comment moderation(コメント管理を有効にする)
 コメントは、表示される前に承認される必要があります。
・Allow multi-level threading of responses
(応答のマルチレベルのスレッド化を許可する)
 応答のマルチレベルスレッドにより、ユーザーは特定のコメントに簡単に返信できます。
・Enable comment attachments(コメントの添付を有効にする)
 ユーザーがコメントに画像を添付できるようにします。

もちろん、Enable comment moderationでは、レクチャー毎にコメントがあった場合に、いちいち承認するのが面倒であったり、最初から承認なくてもコメントを受け入れるつもりであれば、「有効にしない」のOFFでOKです。

また、Allow multi-level threading of responsesでは、コメント書き込みを許可することで受講生がコメントすることができるようになりますが、このコメントに対してコメントを書き込むことが可能となります。

Enable comment attachmentsでは、これを有効にすることで受講生がコメントと共に画像を添付することができるようになります。

6)Blog(ブログ)

ここでは「ブログ情報」をカスタマイズできます。
Add A Blog To Your School(ブログをスクールに追加する)」ことができます。
有効にすれば、あなたのURLでブログがアクティブになります。
要するに、teachableに自身のブログを開設し、情報配信ができるということです。

もちろん、他にブログを持っていて既に配信中であれば、ここからブログを配信する必要はありません。

7)School status(学校の状態)

ここでは「スクールのオンライン、オフライン及び削除」ができます。
スクールをオフラインにすると、オンラインに戻すまで(いつでも行うことができます)、訪問者や受講者がスクールにアクセスできなくなります。

また、「Delete School Permanently(スクールを削除する)」と、コース、スクールなどからすべての情報が完全に消去されます。削除したスクールは復元できません。
要するに、スクールを見せるか!隠すか!を設定できる場所です。

8)myTeachable(マイ・ティーチャブル)

myTeachableアカウントシステムにより、ユーザーは一元化されたダッシュボードからすべてのmyTeachable学校の登録を管理し、すぐに購入してログインできます。

MyTeachableアカウントが有効」には、以下のような説明がしてあります。
myTeachableがスクールで有効になっています。これは、何千人ものmyTeachableユーザーからの即時ログインと購入を受け入れることができることを意味します。受講生数が100人未満のスクールで、基本プラン以上の場合、myTeachableを無効にするオプションがあり、受講生はスクール固有のアカウントでログインする必要があります。

ここでは、teachableの状況を確認することができます

9)ちょっと、まとめ!

ここ「General(一般設定)」では、スクールを運営するにあたり、ちょっとしたこと…例えば、「通知が来ない」とか、「セキュリティがおかしい」とか…もし、そのようなことが起こったら、このページに戻ってみることをオススメします!

◇ 
今日も最後まで読んでいただき、どうも有り難うございました。
あなたにとって、これらの情報が有益であれば、ますます嬉しいです。
それでは、また!Ciao☆彡

【参照サイト】
teachable:https://teachable.com/

投稿者: コージーニ先生

リハビリテーションセラピストです。現在までに約15万人の患者、その家族及び学生と保護者とかかわりを持ってきました。その経験から患者とその家族&子どもたちと学生たちとの人生に寄り添って感じたこと、学んだことの中から「過去の僕」に知っておいてほしいコト&「未来のみんな」に伝えたいことを呟きます。 著作や詳しい活動履歴はこちら→ https://kojini'sblog.com/about

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