ずいぶん「ノーコード」についての理解が進んできましたが、学習深度が深まるにつれて、また新しいことばが出現して来るので格闘してます。これは学習の基本ですね!
「ノーコード」に対して「ローコード」ということばが出現したので、以下のようなtweetをしました。
と言うことで、タイトルの通りなのですが、「ノーコード」に関して調べていると、「ローコード」ということばも出てきてちょっと困ってしまいます。ノーコードについては「ノーコードとは?①」と「ノーコードとは?②」で解説したので、「なんとなく」理解してくれたのではないかと考えています。
そして昨日は【プログラミング】プログラミング不要の未来の到来―「ノーコード」の定番ツール5選という内容で情報開示しています。
これらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。
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ここでは、改めて「ローコードとは何か?」ということで話しを進めていきますね。
簡単に言えば、「ローコード」は少ないコードのこと、すなわちプログラミングするコードが少なくて済むと言うことになります。少ないとはどれくらいだ?という声が聞こえてきそうですが、少しややこしいんですがこんな感じです。
「ノーコード」は完全プログラミングなしの世界です。
それに対して「ローコード」は少しだけプログラミングすることによって、スゴく技術的に難しいものまで作れる世界と言うことになります。
マナブさんによると、ノーコードとローコードについて結構調べて思ったこととして、定義がとても曖昧だということを話しています。
言ってしまえば、ノーコードということばの定義も、これらが新しいことばなので、定義がきちんと整理されていないようです。だから、マナブさんの中では、少しだけ曖昧なのでそこまで深く理解する必要はないのではないかと考えていると言うことです。
と言うことで、世界の情報をかき集めて「定義」なるものに接近してみようと思います。
ノーコード:「コードを書かずにアプリやサービスを作れる技術」のことです。明確な定義はありませんが、一般的には上記した意味で使われていることが多いとのことです。
また、このノーコードの概念自体はまったく新しくはないということです。マナブさんも言っていますが、コードを書かずにWebサイトを作成できるサービスは「Wix」をはじめとして、以前からあるし、僕がやってるBLOGの「WordPress」も広義にはノーコードだということになります。
結論から、ノーコードの何がスゴイのかと言えば、プロダクトの開発コストが格段に下がるため、ローリスクで新しいビジネスにチャレンジできるようになる点が革命的に素晴らしいそうです。
ローコード:ビジネススピードを高めたいというニーズに応えるITツールがローコードです。ローコードはソースコードを書かずに、あるいは最小限のソースコードでソフトウェア開発を高速化するためのITツールであり、2014年にForrester社がソフトウェアを分類するためのカテゴリとしてこの言葉が使われ始めました。
ローコードは拡張性が高く、他のソフトウェアとの統合機能も豊富なので広範囲なシステム環境を考慮しています。
この2つのことばをきちんと解釈すると、なんとなく理解できたような気がします。できれば、もう少したくさんの人が解説しているものを実際に読まれることをオススメします!
それでは、ここからがマナブさんのYouTubeの内容になります。
僕(マナブさん)なりに分かりやすく説明をしていくと、ローコードは少ないコード、僕の理解としては WordPress とかStripe、この辺りが一応ローコードじゃないかと考えています。もしかして、WordPress を知ってる方だったら、「WordPressってプログラミングなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ただWordPressはもともとブログを簡単に作れるシステムです。正確には CMS と呼ばれますが、このようなものも言ってしまえばローコードです。
しかし WordPress をカスタマイズするのであればプログラミング必要になります。
デフォルトで使うのであれば、プログラミングは不要です。だから、ローコードですね。
後は「Stripe ストライプ」は、決済ツールですが、どんな感じで使われているかというと、こちらのサイトを見て欲しくて、これは僕が自分で作ったECサイトですね。
△manablog:【プロが語る】WIXはSEOに弱いけど便利です
△Manablog Copyの販売ページ
△Manablog storeのページ
△実際の決済ページ(stripeで作成されています)
僕(マナブさん)は自分で販売している商品をここ「Manablog store」で決済できます。例えば、Manablog Copyでは WordPress テーマを販売しています。このページに行くと、「このテーマ購入はこちら」のこの赤いボタン押すと、「お待ちください」と表示されて、その後にページが動きます。こんな感じで、これで6980円という請求ページになり、ここでカード情報とかを入力すると購入ができます。
この2つがどういう風に作られているかと言うと、上記したページはWordPress で作られていて、決済ページはStripeで作成しています(Powered by stripeのクレジットあり)。
こんな感じで僕自身(マナブさん)、この EC サイトと EC システムというのを基本ぜんぶ一人で構築しましたが、プログラミングしましたかと聞かれたら、「ぶっちゃけこれしてない」です。だから、僕のサイト自体も、言ってしまえばノーコードなのかなと考えています。
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と言うことで、このマナブさんのYouTubeから解釈すると、実際にはBLOGとかやっている人の多くが自分でサイトを構築しビジネスにしているわけなので、大なり小なり、既にタイトルの「ノーコード」あるいは「ローコード」を使用していることが理解できます。
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この記事の途中、「定義」にトライアルしたフレーズでも、同様のことを書いたので、今日これからは、これらの2つは「知らないもの」「使っていないもの」「難しいもの」として捉えることがないようにしたいですね!
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今日も最後まで読んでいただき、どうも有り難うございました。
これらの情報があなたにとって有益な情報となれば、ますます嬉しいです。
今、ちょっと閃いたので、今後の「ノーコード実践編」に向けて学習します。
それでは、また!Ciao☆彡
【参考及び引用サイト】
・manablog:【お知らせ】マナブログのWordPressテーマのコピーを販売します
・Manablog store:Manablog Copy I SEOと読みやすさを追求したテーマ