【プログラミング】プログラミング不要の未来の到来-ノーコード時代に、どう生きるべきか?

「ノー」と「ロー」の違いが「なんとなく」理解できたところで、
今回は「ノーコード時代に、どう生きるべきか?」というテーマで話しをします。

Twitterに「ノーコード」に関して以下のように書きました。

ここまで「ノーコード」について基本事項、主要なツール5選、そしてローコードとの違いについて解説してきました。「ノーコード」や一部プログラミングに関することについては、「なんとなく」理解が深まり、やってみようかなという興味も湧いてきたのではないでしょうか。あなたがそのような感覚に包まれていればとても嬉しいです。

さて、今回はタイトルにもある通り、「ノーコード時代に、どう生きるべきか?」ということについて、マナブさんのYouTubeを中心にして、ところどころ注釈等を入れながら解説していきたいと思います。

以下、マナブさんのYouTubeからの引用です。(※一部語尾等修正しています)

先ほども少し触れましたが、プログラミングはなくなりません。先ほども言った通り、ノーコードだけだといろいろな問題をまだ抱えています。ただ、業界としてはすごい伸びしろだと思うので、今のうちから目をつけておくのがいいのかなと思っています。(特に)初心者にはむしろチャンスが生まれると考えています。

(資料参照)今までコード好きな人は稼いでいました。どういうことかと言うと、プログラミングは、正直なところ年々簡単になってきています。

例えば、有名なところでは、「ホリエモンのライブドア」です。ホリエモンがライブドアで稼いでいた時、あの頃はプログラミングと言えば、すべてを自分で全部カタカタと(入力して)作らないといけませんでした。そういう時代だったわけです。ただ、今現在は、みなさんどう思うかというと、初心者の方にはわからないかも知れませんが、今の時代のプログラミングはとてもやり易いんです。どうしてやりやすいかと言うと、それがライブラリとか、ツールとか、そういったものが(既に)揃っています。

例えば、わかりやすい例で言うと、先ほど言ったWordPressとか、Stripeとかは正にそうです。これらを使うとプログラミングなしでもECサイトを作ることができます。後は一部のプログラミングマーケットに大きなインパクトを与えたのが、たぶん「AmazonのAWS」です。 (これは)Amazonのクラウドサーバーになります。結局、Amazonはサーバー事業で大いに儲けていることになります。そのAmazonの AWS というサーバーをみんな使っています。どうしてAWSを使うのかと言うと、サーバーをインストールするだけでいいからです。必要な機能は最初からいろいろ入っています。だから、クリックして行くだけで Web サービスの土台を作れることになります。そういうのが、とても素晴らしいサービスです。

以前はこういうのは一切できませんでした。一から構築して、デバックと言って、テストをしていって、作っていったわけです。膨大な工数(工程数)がかかっていたし、膨大な人がそこに関わって何日間もプログラミングしていました。このことは、最初のページでお話した「車輪の再発明」と一緒で、これらは無駄です。それを自動化したのがAWSということになります。そんな感じで AWS みたいなものしか(利用されなくなります)。

今回のように「ノーコード」のようなものが生まれてくると、プログラミングの敷居がすごく下がっていくことになります。下がっていけば、むしろ小学生にもチャンスが生まれます。今まで、プログラミングを滅茶苦茶勉強してきた人はたくさんいると思います。しかし、プログラミングの技術は年々変化していくわけです。

例えば、今年から始めるにしても、新しいツールとか、新しいテクノロジーをどんどんキャッチアップしていけば、ベテランエンジニアにも結構早く追いつけたりするわけです。だから、ノーコード時代、このようなテクノロジーの変化が早いということは、初学者にとってはむしろチャンスなんじゃないかと、僕は考えています。

プラスで最重要なのは、お客様のニーズ理解ということです(資料参照)。これに関しても、この資料を作りながらノーコードに対してリサーチを結構しました。その時に思ったのが、以下のようなことです。
ノーコードで、何かあなたのサービスを作りますという会社とかも出てきていますが、僕から言わしてもらうと、正直すごい上から目線で申し訳ないんですけど、これにニーズはないと思っています。どういうことかと言うと、ノーコードが流行ったからといって、別にお客さんとしてはノーコードで作ってくださいと言う人は、別にほぼほぼいないわけです。

例えば、近くのカフェのオーナーがカフェのホームページ作りたいと思っているとします。そう思った時にあなたがノーコードで作りましょうかという提案をしたら、オーナーは「?」ということになります。「ノーコードって何ですか?」ということです。一般人からすれば、ノーコードは(まだまだ)「?」です。だから、ノーコードで作るというのは、お客さんのニーズから完全にズレていています。そうではなくて、そういったお客さんのニーズ等はきちんとヒアリングして、「サイトが作りたいんですね」という話しになります。

今まではプログラミングしなければいけませんでした。しかし、最近ではこういった「ノーコード」というツールがあるので、「こちらの選択肢もありますよ」という提案ができるようになります。このように、クライアントに対して「2つの提案」ができるようなエンジニアになると収入もかなり伸ばしやすいと思います。言ってしまえば、HTML、CSS とかそういったものでホームページを作ることもできますが、私はノーコードツールも使って作ることが可能ですという提案です。ノーコードであれば、一回その作り終えた後にお客さんの方でも更新とか修正がしやすいという案内もできます。ここまで説明して、最後に「オーナーさま、どっち使いますか」と選択させればいいわけです。このような営業も出来るわけです。だから、「最重要なのは、そのお客さんのニーズ理解」ということになります。

仮に、今ノーコードはバズワードになっていますが、だからといって全部ノーコードで作るような、そんなんことではなくて、「本当に最適な手段は何だろう?」と、この点を考えるのが凄い重要です。

後、プラスで一番下の「僕はWixの修正でずっと稼いできた」というフレーズです。皆さんちょっと気になったていたかも知れませんが、これもやはり新しいチャンスの見つけ方なんです。だから少し説明しようと思います。

例えば、Wix SEO 対策です。

これ「WixのSEO対策」で検索すると、僕(マナブさん)のサイトが今7位ぐらいに出てくきます(上図参照)。これ(下図参照)です。

【プロが語る】WixはSEOには弱いけど便利です【WordPressの勝利】

Wixは、要するにWebサイトを自動化で作れます。簡単に誰でも作れますというようなツールです。たぶん20年、10年くらい経ってるんじゃないかと思います。とても昔からある、言ってしまえば「ノーコードツール」です。こういったノーコードのテクノロジーが発展すると、いろんな人がWixでサイト作るようになります。そうすると、(実は)みなさんWixの悪いところ(デメリット)に気付くことになります。WixはSEOとか、要するに集客の部分でとても弱いんです。なぜかと言うと、Wixで自動的に生成されたコードは汚いんです(この漢字で適切なのかわかりませんが「きたない」と発言されています)。だから、これからノーコードツールを使うのであれば、コードを自分でしっかりチェックできる方がいいんじゃないかと思います。そういう風にチェックしてみても、だいたい汚いわけです。全部機械がやっているので仕方がありません。それで、WixのSEO対策で悩む人が結構多いんです。そういった悩んだ人たちが僕のこの記事にたどり着くわけです。この記事を読んでいると、これは全然ステマではなくて、僕自身「WixのSEOが弱いので使わない方がいいですよ」「(Wixは使わないで)15万円くらい払ってWebサイトは自分で構築した方がいいですよ」ということです。。これらのことをブログ記事に書いています。

僕(マナブさん)はWixを使いません。初期費用10万円ぐらいで綺麗なサイトは作れるし、それでいいと思います。もしエンジニアを探してるんだった「お問い合わせください」と書いています。この1文というか、5文くらい、これぐらいは記事に入れていますが、ここから毎月のように「何か作ってください」というようなお問い合わせが入っています。

僕自身はキャパが空いていないので作っていません。友人に紹介していています。15万円ずつ毎月受注できるということは、この1記事だけで年間150万円以上というお金が入ってくるわけです。

ここで何をお伝えしたいかと言うと、先ほど紹介した「ノーコード」には、bubbleというサービス等、いろいろあるわけです。これらが日本に入ってくると、いろんな人が使うことになります。(多くの人たちが)使ってみると「ここダメじゃん」のような箇所がでてきます。このような箇所に気づいた人がキーワードで検索することになります。そこに対して、僕みたいにこういう「コンテンツ」「ブログ」を用意しておくと、そこから集客できるついうことになります。このように、ちょっとしたことでもお金稼ぎテクニックになります。こんな点にも少し触れておきました。

◇ 
ここで「どう生きるべきか?」のマナブさんの話しをまとめると、

・ノーコードが流行ったとしてもプログラミングはなくならない。
・できればプログラミングも理解して、ノーコードとの2本立てで提案する。
・弱点は分かった上で、きちんとしたものを作るにはどうするかを考える。
・多くの人が参画すればネガティブな箇所が見える、そこにビジネスチャンスがある。

◇ 
マナブさんの「声」を聞きまとめてみて、ますます理解が深まりました。
次回は、「無料にて「稼げるアイデア」公開です」の内容を情報開示します

最後まで読んでいただき、どうも有り難うございました。
あなたにとっても有益な情報であれば、とても嬉しいです。
それでは、また!Ciao☆彡

【参考及び引用サイト】
manablog【プロが語る】WIXはSEOに弱いけど便利です【WordPressの勝利】


投稿者: コージーニ先生

リハビリテーションセラピストです。現在までに約15万人の患者、その家族及び学生と保護者とかかわりを持ってきました。その経験から患者とその家族&子どもたちと学生たちとの人生に寄り添って感じたこと、学んだことの中から「過去の僕」に知っておいてほしいコト&「未来のみんな」に伝えたいことを呟きます。 著作や詳しい活動履歴はこちら→ https://kojini'sblog.com/about

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