【思考法】イシューからはじめよ!知的生産の「シンプルな本質」(その1)

昨日から安宅和人氏の『イシューからはじめよ』についてのBLOGを書き始めた。どうして僕が安宅氏の各内容が好きなのかって話しを少しわかりやすく解説してみただけだったので、「その0(ゼロ)」としたので、今日からが本格的に書き始めますね!

以下のように、この本の3つのポイントをtweetをしました!

3つのポイントは以下の通り↓
①イシュー(重要な問題)に集中する
②仮説を立てる
③スピードを意識する

この本はきっと以下のような人のバイブル本になるよ☆彡
なかなか仕事に時間がかかる人
仕事の問題を見つけられない人
問題解決に至らなかい人
こういう人たちはは必見ですよ!
と言うことで、今日からひとつずつ解説していこうと思います。まずは①から…

①イシュー(重要な問題)に集中する

イシューとは重要な問題であり、イシューに集中することこそがこの本のいちばん大事なメッセージである。

生産性の高い人というのは、1つ1つの作業が普通の人の10倍、20倍早いわけではない。物事の本質を掴むことが上手く、重要なことだけに集中している。その本質を本ではイシューと呼んでいる。1つ1つを早くやることより、やることをいかに削るかが大切である。世の中で問題と思われているもののうち、本当に解く価値のある問題は全体の1%に過ぎない。だから、それに集中しよう!

仕事だけでなく、人生も重要なことに集中することが大切です。興味がないことに時間を費やすには、人生はあまりにも短い。人生においても、一番大切にしていることだけに集中しよう!

イシューに集中するためには、問題をすぐに解こうとするのはいけない。問題にはすぐに取り掛からず、まずは重要なことを見極めよう!問題に取り組むとき、まず解こうとするのがふつうであるが、それではいけない。解くことよりも、問題を見極めることに全力を費やすことが大事である。仕事でも人生でも、まず本質(イシュー)を見出し、本気で取り組むべきであり、たった1つの目標を定めることが大事である。それが定まる前に問題を解き始めても、無駄な時間を費やすだけである。

一生懸命ボールリフティングをしても、あなたはメッシ(FCバルセロナ)にはなれない。一番重要な問題だけに集中し、正しい努力を正しい方向に向けることが大事である。(ダメな)会社で今でも聞く根性論、気合いとか、そのようなものはもうやめよう。死ぬ気で営業しても、本質が分かっていないと無駄になるだけである。

チームでも、イシューを明確にし、何のためにやるのか、という意思統一をしておくことが重要である。生産性が下がってきても、チーム全体でイシューを再認識することで(また)生産性が向上する。つまり、常に「一番重要なことを意識する」ことが大切である。

イシューを発見したら、まず全体のストーリーを組み立てることが大切である。間違っても、身近なところからコツコツ始めようとは思ってはいけない。ここで、次のポイントである「②仮説を立てる」が、全体のストーリーを組み立てるのに必要となる。

確かに、集中することで仕事効率が抜群に向上するようですね。このことは、僕らも既に実感してるところ!効率が上がれば当然だけど生産性も向上して言うことないよね!
こんなことが、ISSUE DRIVENではできるようになるんだよね☆彡

これは僕らの日々の暮らしでも活かせるけど、僕からすると学生の教育に活かしてますよ!特に、僕はポモドーロ・テクニック実践者なので、25分という時間に密の濃ゆい学習を提供してます(90分=30分×3;30分=25分+5分)。このことは、また別の機会に書きたいと思ってるんだ!

と言うことで、今日のところはこれでおしまい!明日は「②仮説を立てる」について解説します。

僕は冒頭にこの本はきっと以下のような人のバイブル本になるよって言いました☆彡
なかなか仕事に時間がかかる人
仕事の問題を見つけられない人
問題解決に至らなかい人
こういう人たちはは必見だとい言ったけれど、どうだったかな?
何か少しでも有益であれば嬉しいです。

今日も最後まで読んでいただき、どうも有り難うございました。
また、明日!Ciao☆彡

投稿者: コージーニ先生

リハビリテーションセラピストです。現在までに約15万人の患者、その家族及び学生と保護者とかかわりを持ってきました。その経験から患者とその家族&子どもたちと学生たちとの人生に寄り添って感じたこと、学んだことの中から「過去の僕」に知っておいてほしいコト&「未来のみんな」に伝えたいことを呟きます。 著作や詳しい活動履歴はこちら→ https://kojini'sblog.com/about

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